ブックタイトル2017_chori

概要

2017_chori

菓匠蒸氣屋職人の技が光る華麗な世界その見た目の華やかさからこのように呼ばれ、まさに日本文化そのものを感性と熟練した技で表現しています。宮崎の銘菓といえばコレ！なめらかな食感と濃厚なチーズの香りに全国からも注目されています。チーズ饅頭まんじゅう白あんに求肥などを混ぜて練った生菓子。ヘラなどで細工、食用色素で彩色し季節感を演出します。練り切り桜色を付け蒸したうるち米を、塩漬けされた桜の葉で包んだ春を感じる和菓子。関東と近畿とで大きく違います。桜餅和菓子職人として頑張りたい！ryougo kuroki黒木 綾悟さん高鍋高等学校出身目指したきっかけは祖母の影響です。祖母の姿を見て自然と和菓子の職人を目指すようになりました。一人前と認められるように頑張っていきたいです。Patissier パティシエ科学生からメッセージ小豆で作ったあんを寒天で固めた和菓子の王道。寒天を加える量によってねりようかんと水ようかんに分かれます。羊羹ようかん卒業生からアドバイスAdvice!和菓子は色や形が細かく作ってあって季節を大切にしているところが魅力です。山元 里華さん（宮崎県立富島高等学校出身）季節ごとの和菓子は繊細で見た目も美しいです普段家で作ることのない和菓子を自分で作って食べられます。和菓子の魅力を知って、手先も器用になりました。金丸 沙紀さん（宮崎学園高等学校出身）自分で作った和菓子は最高です！素材パンと調理パンのおいしさを学びました。プロの方から、ケーキやムースの作り方や色々なフルーツの切り方を教えていただきました。岸田 菜摘さん（宮崎学園高等学校出身）先生がとても優しく教えてくれます時間だけでなく、見ためや触れた感覚でも蒸し上がりを確認。時間と五感でしっかりと作業をしましょう。蒸し手際のよさが求められるこのワザ。餡（あん）は材料の加減はもちろん、練り方によって固くなったりやわらかくなったりするもの。和菓子に合わせて餡を練りましょう。練り練り上げた餡を生地で包む作業のこと。すばやく餡を包み、丸め込むように押し込んでいきます。形をキレイに保ちながら、短時間でたくさん作る技術を身に付けます。包餡ねほうあん和菓子職人のワザ和菓子Japanese-style confectioneryRikaYamamotoSakiKanemaruNatsumiKishidaJapanese-style confectionery 16